MENU

article

MA-GRAM 記事

「顔を見せるな!」患者様からの厳しい言葉で急成長
  • CATEGORY:
  • MEMBER

現在、院長として活躍する相澤さん。実は入社1年目のとき、患者様から「君は顔を見せるな!」と言われ、その方が来院する時には休憩室に閉じこもっていたような経験もあるのだとか。そんな相澤さんがこの業界を目指したきっかけや、どんな成長をして今に至るのかについて、インタビューしました。

profile
相澤勇介

出身地:東京都八王子市
出身校:日本柔道整復専門学校/日本鍼灸理療専門学校
資格:柔道整復師、鍼灸師
社内部活動:なし
趣味:野球、ラーメン・つけ麺、X JAPAN、hide

ケガ続きの経験から柔道整復師の道へ
どんな学生生活を送ってこられたんですか?

相澤:中学時代はとにかく硬式野球に没頭していました。地元八王子のシニアリーグに所属している全国大会常連チームに入っていたんですが、そこでレギュラー争いをするくらい本気でやってました。

そうなんですね!この業界を目指したきっかけって何かあったんですか?

相澤:毎日の辛い練習に耐え、怪我や痛みも我慢しながら野球をしていたんですけど、その結果、中学最後の全国大会の1週間前に肉離れをおこしてしまって。大会にも出場できず、高校からのスカウトもなく…とても悔しい思いをしました。高校でも野球を続けましたが、高校時代もケガの連続でした。「スポーツに取り組む方々が、自分と同じようにケガで悔しい想いをしてほしくない」と次第に思うようになり、柔道整復師を目指すようになりました。

「自分のやりたいこと」ができそうなムーヴアクションへ入社
相澤さんは中途入社なんですよね。

相澤:はい、この会社が2社目です。前職では業務委託という形で柔道整復師として働いていたのですが、家庭をもったことをきっかけに、きちんとした保険制度や福利厚生のある会社で正社員として働きたいと思い、転職しました。

最終的にどうしてムーヴアクションを選んだんですか?

相澤:ムーヴアクションは、何社かあった候補の中でも一番制度が充実していて、安心だなと思って選考を受けました。その後、面接などでムーヴアクションを知っていくにつれ、「自分が理想とする治療家の姿」に近づくイメージができ、ここに入社したいという気持ちが強くなりました。

相澤さんが理想とする治療家の姿とは?

相澤:痛みなどの「症状」に対してアプローチするだけでなく、その症状がそもそも起こらないようにする「根本的な治療」に取り組むことが理想です。ムーヴアクションに入社してみて、保険や福利厚生制度の充実はもちろん、根本治療のための学びや、家族との時間の充実、両方とも満喫できています。

「顔を見せるな!」患者様からの厳しい言葉が気づきに
これは忘れられない…というエピソードがあれば教えてください。

相澤:業界に入って1年目(1社目・20歳)のときなんですが、私はもともと挨拶や会話の声が小さく、そのせいで当時担当だった患者さんを不快な気持ちにさせてしまったことがあります。「(私が来た時は)君は顔を見せるな!」とお叱りをいただいてしまいました。当時はただ治療にあたって患者さんが良くなればいいと思っていただけなのですが、そのお叱りで「治療するだけではダメなんだな」と気付かされ、自分を変えなきゃ、変わらなきゃと思うキッカケになりました。それ以来、誰よりも元気を心がけるようにしています!

1人でも多くの立派な治療家を育てたい
相澤さんにとって柔道整復師のやりがいは何ですか?

相澤:患者さんの身体が良くなり、笑顔になってくださったときが一番やりがいを感じます。そんな想いで働いてくれる立派な治療家が1人でも多く育てばいいなと思い、今は育成に力を入れて取り組んでいるところです。院長になって指導する中で、苦労もありますが、「患者さんのために何をすべきか」を軸に、メンバーと一緒に今後目指すところを話しながら、一緒に成長していきたいと思っています。そうやって院が盛り上がり、成果が上がれば給与として評価されることも実感しています。社内には表彰制度もあり、モチベーションにも繋がっています。

OTHER ARTICLEその他の記事

LINE登録で最新情報を
お届けします