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建築士から進路大変更!父と同じ柔整師の道へ。
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木下海里

出身地:岩手県
出身校:盛岡看護医療大学校
資格:柔道整復師
社内で所属している部活:サッカー部
趣味:サッカー、読書

卒業後、迷わず東京へ
先ほど大西さんにインタビューしてきたんですが、まあ本音・ぶっちゃけエピソードが盛り沢山で。(笑) 木下さんからもいろいろなエピソードをお聞きできるのを楽しみにしています。遠慮せずガンガン話してくださいね。

木下:はい、よろしくお願いします。現在は川崎にあるマトイ鍼灸接骨院で勤務しています。3年制の学校を卒業して、今年(2022年)で業界3年目になります。

盛岡の学校をご卒業されてるんですね。そのまま地元で就職しようとは思わなかったんですか?

木下:思わなかったですね。田舎は給料が安いですし、どうせ働くなら東京に行こうと思って東京に出てきました。

卒業してすぐ東京って、珍しい気がします。同じ東北でとかならわかりますが・・仙台とか。

木下:あ、東北人あるあるなんですが、仙台には行きたがらないんですよ。実は。仙台行くなら東京って感じですね。

サッカー少年、柔整師を目指す
お父様も現役の柔道整復師なんですね。

木下:そうなんです。自分で開業してます。

そこ(父親の会社)に行こうとは思わなかったんですか?

木下:よく聞かれるんですけど、父親個人の店舗なので柔整師が2人いてもなあ、というのもありますし。うーん、あまり考えてはないです。(笑)

学生時代からずっとサッカーをされているんですね。

木下:小学校5年生からやってます。学生時代は部活でガッツリ。ここ(当社)に入ってからも、社会人サークルで続けてます。

皆さんかなり活発に活動されてますもんね。先日雨の日に会社に伺ったときに「今日ちょうどサッカーしてきました!」って仰っててびっくりしました!もともとはサッカーに関わる仕事がしたいと思っていたんですか?

木下:はい。サッカーに関わる仕事がしたいと思い始めたのは、進路を決める直前でしたね。中学の頃からずっと建築士になりたいと思っていて、建築士になるための学校に進学しますとも言っていました。でも高3の夏頃、急にサッカーに関わる仕事がしたいなと思って。もともとはサッカー用品を作る仕事に携わりたかったんです。スパイクだったり、キーパーのグローブだったり。でも学力的に厳しくて、あきらめました。そうなると、次は選手に関わる仕事がしたくて。父親からも国家資格を取っておいた方がいいよと勧められて、そこから柔整師を目指すようになりました。

 

サッカーに関わる仕事という視点で、最終的に柔整師を選んだと。私が高校生のときは、柔整師という職業があることすら知らなかったです。

木下:私も、父親が柔整師じゃなかったらきっと選んでいなかったでしょうね。

社員のことを考えてくれる会社で働きたい
ムーヴアクションは1社目ですか?

木下:2社目です。1社目に就職したタイミングが、ちょうどコロナが蔓延しはじめた時期でした。入社してすぐ、休める人は自宅待機しなさいみたいな時期で。でも休んだらその期間はお給料も出ない、会社としても状況が良くなる見込みもなく、やむをえず退職しました。あとは、前職では「この業界柄、自分のやりたいことはできないよ、この会社以外も同じだよ」と言われたんですが、そんなはずがないと思っていて。そんな中、たまたまムーヴアクションを勧められて、応募しました。同時並行でいろいろなところに応募したんですが、その中でもムーヴアクションが一番レスが早かったです。面接を受けて、ポンポンと話が進んで入社しました。

ちなみに、最初に感じたムーヴアクションの魅力は何でしたか?

木下:なんでしょうね。…ちょっと抽象的ですけど、当時のホームページに載っていた社長の言葉がすごく響いたんですよね。私が求めていたのは、社員のことをしっかり考えてくれる会社が良いということ。まさにそれが書いてあったので、応募しました。やりたいことができる、という話にもビビっときました。

入社の決め手は…「石井部長の優しさ」です
他の会社からムーヴアクションに入社して、ギャップはありましたか?いい意味でも、悪い意味でも。

木下:いい意味でありましたね。この業界って、募集や面接がそんなに細かくない、厳しくない業界なんです。そのため、入りやすいと言えば入りやすい。ただ、そのぶん入ってからのギャップは大きいかもしれないです。前の会社は社内の人と話しづらく、指示も受けづらいし、何をしたらいいかわかりませんでした。でもムーヴアクションは、指導がとても具体的です。「じゃあ、これをできるように今これをやろう」、と先を見ながら教えてもらえるので、新人でも馴染みやすいです。
・やりたいことに手を挙げられる
・日々のアクションを示してもらえる
のが良いところですね。他の会社と違うところかもしれないです。

本音の部分での入社の決め手はありますか?例えば「給料がいい!」とか「家から近い!」とか。

木下:人事の高橋さんと石井部長が面接してくれたんですが、石井部長がとにかく優しかったんですよ。それですね。石井部長の優しさ。(笑)

石井さん、優しいんですか?

木下:僕はそう思っています。まだ本当の部分を見られていないのかもしれないですが。(笑) 面接のときは、石井部長がそんなに上のポジションの方だと思っていなかったんです。まるで一先生のような雰囲気で、院で雑談をするような感じで話をしました。前の会社は、経営があまり上手じゃないのか、言っていることがかなりブレていたんですが、石井さんは一先生なのにすごくしっかりされているなと感じました。実際経営ポジションに近い方なので、今思うと当然なんですが(笑)、そういうのを感じて、ああここで働きたいなと思いましたね。

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