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June.22.Wed
気難しい患者様もファンに。期待の副院長が語る「ムーヴアクションで働く理由」
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ムーヴアクションの柔道整復師・鍼灸師たちが
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小学生の頃から柔整師に憧れを持ち、中学生のときには既に柔整師になることを決めていたという松尾さん。
現在副院長として活躍中の彼女にインタビューをしてみると、「会社のメンバーとの時間が何よりの息抜き」「口も聞いてくれなかった患者さんをファンにしてしまった」など、詳しく聞かずにはいられないユニークな話が飛び出してきました。
期待の副院長が語る「ムーヴアクションで働く理由」とは!
松尾美乃里
出身地:青森県
出身校:仙台医健・スポーツ専門学校
資格:柔道整復師
社内部活動:ゴルフ部
趣味:書道
松尾:もともと親が看護師をしていたので、医療系の仕事に憧れがあったんですよね。仕事をしている姿を近くで見ていて「カッコイイ」といつも思っていました。
柔整師になることを決めたのは、中学生のときでした。バスケと陸上をしていたので整骨院に行く機会が多く、そこから興味を持って自分で調べて、柔道整復師という仕事を知りました。
松尾:誰かの下で働くのが嫌だったんですよね(笑)
例えば、整形外科で働く場合はお医者さんの指示の元でしか動けない。私の中で、それはつまらないなというイメージがありました。自分1人で考えながらできる仕事ってなんだろうと考えてみたときに、整骨院かなと。そこから親にもずっと「柔道整復師になる!」と言い続けていました。
松尾:いえ、地元は青森ですし、関東に出る気は全然ありませんでした(笑)
さらに言えば、もともと就職しようという気持ち自体あまりなかったんです。たまたま同じ学校の友達について行って、なんとなく見学をさせてもらったいくつかの会社の中で出逢ったのが、ムーヴアクションでした。ムーヴアクションの店舗見学では、格闘技の裏舞台なんかも見せてもらいました。そこで働く人たちを見て、率直に「楽しそう」と感じたんですよね。親に相談もしていなかったのに、その場で人事の高橋さんに「入社したいです!」と伝えました。そうしたら、「いいよ〜!履歴書送って!」と。そこで初めて「あ、親に何も言ってない」と気がついたんですが(笑) それぐらい、直感的に「ここで働きたい!」と思ったんですよね。
松尾:高橋マジックですね!そういうスタッフ、結構多いと思いますよ。何というか、高橋さんは壁がないので何でも話せてしまうんですよね。そういう雰囲気を作ってくれているのかどうなのかは分からないんですが、とにかく気付いたらいろいろ話してしまっているという。本当にマジックですよね(笑)
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松尾:1番嬉しくて印象的だったのは「最初は口も聞いてくれなかった患者さんをファンにしてしまったこと」でしょうか(笑)
女性スタッフは男性スタッフと比べてどうしても力が弱いので、最初の印象でがっかりされたり、甘く見られたりすることもあるんです。その患者さんは年配の方で、初めていらっしゃったときに私が担当したのですが、こちらから言葉をかけても一言も喋ってくれませんでした。でも、後日またいらっしゃって。私は嫌われていると思っていたので、別のスタッフに施術をお願いしました。施術後そのスタッフに患者さんの様子がどうだったか恐る恐る聞いてみると、「松尾さんのことを褒めていましたよ!」「今日はこの前担当してくれた女性のスタッフはいないのか、と仰っていましたよ!」と。まさか、ですよね。「ウソでしょ!?絶対ないよ!」と思いました(笑)。
でも、また別の日に3度目の来院をしてくださって。まだ半信半疑のまま私が担当すると「(松尾さんは)女性だから、男性の方が力があるし、知識もあるだろうと思って正直舐めていた。でも、施術してもらったあとに調子が良くなったので、感謝している。」と直接お褒めの言葉をいただきました。それからは、指名で通ってくれるようになったんです。そのときのことは、嬉しかったですし、励みになりましたね。
松尾:そうですね..例えば、この業界は年配の方が多いイメージだったんですが、ムーヴアクションは若いスタッフが多くて、社内部活動も盛んです。イベントがたくさんあるのも楽しいですよね。
何より、やりたいと手をあげたことを否定されない。どうやったらできるか、どこまで持っていけるかを一緒に考えてもらえる。そんな良さがあるというのは、入ってみてわかったことですね。
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松尾:うーん…ただ会社のメンバーと飲みにいくだけでも、楽しいんですよね(笑)
院の中でももちろんですが、院の中ではどうしても副院長という立場があるので、院を越えた横や斜めのつながりがあることは嬉しいですね。「釣りしたい!」ってなって、本当に会社の皆で釣りに行ったこともありますよ。
松尾:単純に楽しいからですかね。それに、会社がお金を出してくれるし(小声)
他の会社に行ったとして、ここまで楽しいと思えるかと言うときっと思えないでしょうね。会社のメンバーとしか会っていなくても、その時間が十分に息抜きになっています。
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