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地方店舗を伸ばし続ける凄腕マネージャーのマネジメント術
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長野・群馬・新潟のエリアマネージャーとして活躍する大西さんに、東京にいながら地方店舗を伸ばし続けるマネジメントの秘訣を聞きました。

大西さんのプロフィールはこちらから>入社2ヶ月で辞めようとしていた私がムーヴアクションで働き続ける理由

エリアマネージャーへの抜擢
大西さんはエリアマネージャーになった当初からうまくマネジメントできていましたか?

大西:いや、最初は全くうまくいきませんでした。いろいろと難しくて…

どういうところに難しさを感じられたんですか?

大西:エリアマネージャーになったのは去年からなんですが、それまではイチ院長でした。イチ院長がいきなり3つのエリアのマネージャーをすることになったので、まず最初は業務量にテンパりましたね(笑)また、複数店舗のマネジメントをするとなると、自分がずっと1つの店舗にいて細やかに指導できるわけではないので、格段に難しくなったと感じました。

範囲が一気に広がりますもんね。

大西:はい。当時、ムーヴアクションにはエリアマネージャーという「地方店舗をマネジメントする」ポジションは前例がありませんでした。そのため、教えてくれる人・相談できる人が社内におらず、課題に対する解決策を自分で見つけるしかありませんでした。でもそれが難しくもあり、面白くもありました。

「大西マネジメント」の秘訣
今では大西さんがマネジメントする地方の店舗は、みんな伸びていますよね!何か秘訣はありますか?

大西:関東の社員たちと同じように、私が得た情報を地方の社員にも伝えるようにしたら、同じように結果が出た、って感じですね。

地方の店舗って情報が伝わりにくいんですよね。本部の近くにいると、会議や飲みの場での会話をきっかけに、物事が決定されていく様子を目の当たりにできるし、近くにいるから情報も伝わりやすいと思うんですけど、地方の店舗にはそれがない。

また、私が移動すると経費が発生するので、遠隔でマネジメントできる体制をとり、なるべく経費がかさまないようにしたこともポイントかもしれません。

遠隔でのマネジメントは難しそうな印象です。指示の出し方に秘訣があるのでしょうか?それとも、現場にやりきる力が備わっているのでしょうか?

大西:両方です。遠隔でマネジメントをするためには、指示を明確にすることと、現場がやりきること、どちらも大切だと考えています。各地方の現場のマネージャー・院長は素直に実行してくれるメンバーばかりなので、うまくいっているのかもしれませんね。

やっぱり「素直な人」が1番伸びますよね。

組織を大きくする方が確実に面白い!
現在掲げている目標はありますか?

大西:会社を大きくすることです。その過程に携わることに面白味を感じているんですよね。会社が大きくなって組織が大きくなれば、自然と自分の得るものも大きくなるというのも一つの理由ですが、自分個人で何かやっても規模が知れてるので、組織を大きくする方が面白いだろうと思っています。

大西さんにとってマネジメントとは何でしょうか。

大西:「親心」に近いかもしれないです。子供が成長するのと同じように、自分が関わった人が成長していって、どんどん出来ることが増えていくのが嬉しいんですよね。自分がこれまで社長や先輩にしてきてもらったことを、今はマネージャーとして社員たちに還元していく番だと思っています!

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