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June.23.Thu
【社長インタビュー(Vol.02)】起業して2年、親の借金を背負う
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Vol.03へ続く>社長インタビュー THEワンマン経営からの脱却(Vol.03)
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Vol.01はこちら>社長インタビュー 中学生で社長になると決めていた(Vol.01)
宇梶:本当に人とのご縁に恵まれて、有難い限りです。ただ、それまで順風満帆だった人生が一変したのが26歳の頃でした。
宇梶:起業したのが24歳。その2年後、順調に儲かっていると思っていた親の会社が倒産することになってしまったんです。借金も膨らんでいて、私も限界まで借金をすることになり、当時3,000万円くらいの借金を抱えました。
宇梶:父がボロアパートに住んで、それまで何不自由なく暮らしていた母がアルバイトし始めて…正直見てられなかったですね。それでもう一緒に住もうと言って、当時奥さんと子どもと暮らしていた家に、親も住まわせました。
宇梶:やるしかない状況だったからね。その時から、経営者として本気になったような感じがします。親・子供・奥さん・弟を自分が支えないといけなかったから、お金を稼ぐことに本気になったのがそのときでしたね。
宇梶:いろいろな事業をやってみました。何か当たるんじゃないかと思って。
宇梶:もともと整骨院に就職して、24歳で独立起業した流れで「整骨院」を2店舗やっていたんですよ。あとは「ラーメン屋さん」「バイク屋さん」「印刷屋さん」…バイク屋さんではノーブランドのバイクを仕入れて勝手に「山本KID仕様」に改造して売ったりして(笑) 印刷は、当時200枚で10万円とか平気でかかっていた印刷料金をどうにかできたらこれは流行るぞ!と思って、現在のプリントパックのようなことを中国でやろうとしていたんだけど、プリントパックの方がビジネス化が速かったね(笑)
宇梶:知り合いの上場企業の社長から、新規オープンする整骨院のプロデュースを任されたんですよ。自分が責任をもたなくていい、マネージャーの仕事もやらなくていい整骨院を作るのがすごく楽しくて、そのとき初めて「整骨院ビジネスって面白いんじゃない?」と思ったんですよね。
宇梶:そうですね。いろいろな業界を見て、最終的に、整骨院でフランチャイズビジネスをしていこうと決めたんです。38歳のときにコリフレッシュのフランチャイズ化が成功して、現在に至ります。
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